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小林よしのり
2015.3.28 03:54

発火源が正しくても、ヘイトは許されない!


従軍慰安婦」はいなかった、と言えば、左翼運動家は

「慰安婦の存在を否定した悪者」と罵りはじめます。

「アイヌ民族」はいないと言えば、「アイヌを否定した悪者」

と罵りはじめます。

言葉を正確に理解できる知能をそもそも持っていないのです。

 

「慰安婦は強制連行ではなかった」と言えば、

ネトウヨどもが、あろうことか元慰安婦の人たちに対して、

ヘイトスピーチをやったりします。

これは大変、腹立たしい。

 

だが、「慰安婦は強制連行ではなかった」という説が、

ヘイトの発火源になったとしても、この説は正しいと

証明されました。

そして発火源は正しくても、ヘイトはダメなのです!

 

「アイヌ民族はいない」という説も、いずれ正しいと

証明されるでしょう。

誰もが認めざるを得ない日が来るでしょう。

それでもアイヌ系日本人に対するヘイトは

許されないのです!

 

ヘイトやってる連中は、正しく議論をしたいわしに

とっては邪魔です。

真っ当な議論を阻害する差別主義者は、

百害あって一理なしです!

香山リカ&左翼運動家も同様です。

真っ当な議論をヘイトのレベルに貶める連中は、

百害あって一理なしです!

 

それにしても香山リカは、100%左翼運動家の短酪脳だった

ということがバレて、完全に知的な人々の信頼を

失いましたね。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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